INTERVIEW 社員インタビュー

伊藤 栄司

xGNならではの新たな価値を創出可能
な組織へ

伊藤 栄司

次世代技術戦略部

CTC入社後、ネットワークエンジニアとして20年以上の経験を積んできた伊藤栄司。社内外でのサービス・ビジネス企画経験を活かし、2024年10月から、xGNの次世代技術戦略部で中期経営計画の策定などに取り組んでいます。

サービス・ビジネス企画を経て、中期経営計画策定に挑戦

1998年に新卒でCTCへ入社して以来、ネットワークエンジニアとしてのキャリアを起点に、大手自動車メーカーへの出向や通信キャリアでのサービス・ビジネス企画など、さまざまな役業務を経験してきました。xGNへの異動を打診されたのは2023年頃。ちょうど担当していたミッションが一区切りしたタイミングで、「中期経営計画の策定に携わってほしい」と声をかけられました。

さまざまな企業でサービス企画等には関わってきましたが、経営方針に直接携わるのは初めての挑戦です。モバイル通信や設備に関する知識をはじめ、共創的なマインドでお客様のビジネスを形作ってきた経験が活かせそうだと感じました。

これまでの経験が活かせる一方で、新たなアプローチが必要になる点もありました。通常、通信インフラのような大規模システム開発においては、工程を段階的に進めるウォーターフォール型で進行されます。しかし、xGNに求められているのは、従来の通信品質は維持しながら、通信のさらにその先にある新たな価値を、スピード感をもって届けることです。

そのため、xGNの中期経営計画策定においても、アジャイル型やスクラム型といった手法を積極的に取り入れることで、より柔軟で迅速な意思決定と価値提供を実現しようとしています。

少数精鋭組織で進める業務改革と価値創出

少数精鋭でKDDIのモバイル通信を支えるxGNは、組織としてはコンパクトでありながら、ビジネス規模も業務範囲も広く、求められる成果も非常に高い組織です。通信の高品質な運用に加え、通信を活用した新たなサービスやビジネスの拡大にも貢献する必要があります。そのためには、柔軟なマインドセットを持ち、業務プロセスの改善やはたらき方を見直すことが欠かせません。

現在は、業務改善改革ワーキンググループの事務局運営をはじめ、社外の展示会・カンファレンスでの情報収集と社内展開なども担当しており、それぞれにとって最適な業務改善施策を検討しています。これまでの常識にとらわれることなく新しいフレームワークを取り入れたり、AIや自動化を用いた転換が求められたり、難しさもあります。

しかしxGNは、KDDIとCTCの企業文化の融合を積極的に活かす組織であり、意思決定のスピードも速い点が大きな特徴です。現場や経営層との対話を重ねながら、xGNならではの新たな価値を生み出すため、一歩ずつ前に進んでいる手応えを感じています。

現場と経営をつなぎ、組織を前進させる力に

これまでに20年以上のキャリアを通して、サービス・ビジネス企画、中期経営計画策定、業務改善改革など、さまざまな分野へ業務領域を拡大してきました。

技術の中身を作ったり、企業の価値を生み出すことに取り組んだり、業務内容やフィールドはその時々で異なりましたが、自分自身としては、常に価値を生み出すことに興味を持ち、あらゆることにおいてデザイン思考などさまざまな思考法を取り入れながら取り組んできたと思います。

そして今はxGNでの挑戦を通して、さらに自分の可能性を広げ、深めていくことができている実感を持つことができています。もちろん、企業の経営に寄与する業務に携わっているプレッシャーやさまざまな制約に頭を悩ませることは日々たくさんあります。

しかし、現場の社員や経営層とのすり合わせながら、組織としての方向性を整理し、進むべき道筋を描き、実際の取り組みとして形になっていく過程は、私にとって大きな喜びになっています。

通信サービスにおけるインフラ提供という枠を越え、KDDIやエンドユーザーに対して新しい使い方や可能性を提示する――。その未来をつくるために、これからもxGNの仲間とともに、前進し続けたいと考えています。